Run! BTS EP.21 内容と感想
今回のタイトルは「보드게임 대항전/ボードゥゲイm デハŋヂョn/ボードゲーム対決」です。
舞台はシカゴのホテルの一室。
ツアー中に撮ったんでしょうか。
今回も不協和音なハーモニーから始まりました。
今回のルール
- 4つのボードゲーム中、3つをチームで行い、勝者チームと敗者チームを決める。
- 4つ目のゲームは個人戦。敗者チームから優勝者が出れば、敗者チームの罰ゲームは免除。
勝者チームから最下位が出れば、敗者チームと一緒に罰ゲームを行う。
チーム分け
ナムジュニとユンギがリーダーとなり、じゃんけんでチームのメンバーを選んでいくことに。
テヒョンが、最後まで残り、じゃんけんで負けたチームに引き取られることになりました。
そして、チーム名は、今いるシカゴから、「シカ」と「ゴ」に。
「シカ」チーム:シュガ、ジミンちゃん、ホビ
「コ」チーム:ナムジュニ、グク、ジンさん、テヒョン
ゲーム内容と感想
濡れたビー玉で紙を破ったら負けゲーム
各チーム交代で、濡れたビー玉を小さなトングではさみ、紙が張られた台の上に置いていきます。
ビー玉を置いたとき、紙が破れてしまうと負け。
その小さなトングをメンバーの一人が壊してしまいます。
壊しそうだなァ~…とは思っていましたが…
瞬間記憶力カードゲーム
カードに書かれた英単語または絵を12秒間見て、より多く覚えていたチームが勝ち。
ゲームの中でジンさんが、「チャック」と答えて「ジッパーが正解で、チャックはコングリッシュ(日本で言う和製英語)だから不正解と言われてしまいます。
韓国でも「チャック」っていうんですね。
みなさんは、どう呼んでますか?
ちなみに「チャック」は日本のメーカーが「巾着」をもじって付けた名前で、「ジッパー」はアメリカのメーカーが、「シューッ」という閉める時の擬音「Zip」から名付けたもので、おおもとの一般名称は「ファスナー」です。
うちではなぜか、ズボンだけ「チャック」であとは「ファスナー」と言っている気がします。
完全に余談ですが、フランス語では「フェルメチュール・ア・グリシェール」という名前で呼ばれているそうです。オシャレ感満載です。
Lift it!
めくったカードの通りに、糸の先にフックが付いた道具を使って、ブロックを組み立てていくゲーム。
ブロックは決められた円の中に組み立てないといけません。
時間内に、組み立てられた個数x1点獲得、全部できれば4点追加されます。
規定の点数まで、先に到着したほうが勝ち。
いい感じのイライラが楽しそうなゲームでした。
小さなお子様の知育玩具として、お年寄りの指先や頭を使うゲームとしていいかもしれません。
このゲームの中でも面白いシーンがあったのですが、それは、また後ほど。
UNO
最後のゲームは個人戦です。
テヒョンがルールを分かってないので、かなりの混乱を巻き起こします。
UNO、おもしろいですよね。
うちも、BTSのUNOを先日購入していたので、お正月に実家に持って帰り、親戚もいれて大盛りあがりしました。
ちなみに、BTS UNOには特別ルールとして、「BTSのダンスを踊るか山札から3枚取る」というカードが入っています。
BTSのファン同士で遊ぶとさらに盛り上がりそうです。
Bon Voyage4ではメンバーがこのBTS UNOで楽しく遊んでいるシーンが有りました。
今回の印象に残ったシーン
今回は、「Lift it!」中の2シーンを。
시끄러워 ジンさん、ナムジュン
相手チームの気をそごうといつもの大声で「ラララララララ~」とエリーゼのためにをを歌い出すナムジュン。
隣りに座っていたジンさんから
「내가 시끄러워 좀 조용히 해」
俺がうるさいからちょっと静かにしろ
と言われ、しゅんとなるナムジュンでしたが、そのチームが時間切れとなった時に
「끝! 끝! 디 엔드! 끝!」
終わり!終わり!ジ・エンド!おしまい!
と大騒ぎするジンさんに
「형 제가 시끄러워요..그만좀 하세요.좀」
ヒョン、僕がうるさいです…そのくらいにしてくださいよ。ちょっと。
としっかりやり返してました。
용적률? ユンギの煽り
自分のチームのブロックが、円からはみ出ていて、得点になるかどうか揉めた時、監督さんの「円に2/3以上入っているので得点と認めます」という判定を受け、ユンギが相手チームを煽ります。
「용적률 아세요? 용적률
건축을 할 때 용적률이라는 게 있어요. 알겠습니까?
용적률을 생각하세요」
容積率知ってますか?容積率。
建築をする時、容積率というのがあります。 わかりますか?
容積率を考えてくださいよ。
ちなみに「容積率」とは、敷地の面積に対して建物の延べ床面積が占める割合を指しますので、この場合ホントは関係ないと思うんですが、専門用語と滑舌の良さに相手チームは太刀打ちできず。
まとめ
ユンギのtongue technologyはラップ以外でも発揮される
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